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【再掲載】事業用自動車の緊急点検の実施について(平成27年11月バスの車枠・車体の腐食に関する事故による)(国土交通省)

平素より当協会の活動に格別のご理解とご協力を賜り、厚く御礼申し上げます。
標記について、国土交通省自動車局整備課長から別紙のとおり通知がありました。

本通知は、バスの車枠・車体の腐食に関する事故について、以前より再発防止を図っているところ、
平成27年11月12日に宮城県内の東北縦貫自動車道において、貸切バス(三菱・KL-MS86MP(平成16年式))が
ハンドル操作不能となって、中央分離帯に衝突し、乗客7名が負傷する事故が発生したことから発せられたものです。
この事故の原因については現在調査中とのことですが、
車枠の主要骨格部分の腐食によりハンドル操作が不能となった可能性が考えられるとのことです。

つきましては、同種事故の再発防止を図るため、下記により車枠・車体の腐食に関する緊急点検を実施し、
必要な防錆措置又は整備を行う等、バスの保守管理について徹底を図るよう、お願い致します。

なお、青森・岩手・宮城・秋田・山形・福島の各県にあっては、各運輸支局の指示に従って対応をお願いします。

 記

 1.バスの下回りの主要骨格部分を含む自動車部品を点検ハンマーによる打音検査等によるほか、
各自動車メーカーが提供している情報を参考に腐食の有無等について点検を行うこと。

2.点検の結果、腐食が疑われる場合には、整備の必要性について整備工場等に相談し、
必要な防錆措置又は整備を行うなど適切に対処すること。

詳しくは、下記アドレスをご覧ください。
【別紙】国土交通省通知文
(ファイルサイズ 354KB)
【別添1】事業用自動車の緊急点検、保守管理徹底
(ファイルサイズ 2.56MB)
【別添2】センタメンバ破損事故例
(ファイルサイズ 196KB)
【別添3】(地方局・除東北)事業用自動車の緊急点検の実施及び保守管理の徹底について
(ファイルサイズ 220KB)
【別添4】(東北局)事業用自動車の緊急点検の実施及び保守管理の徹底について
(ファイルサイズ 126KB)