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平成27年度踏切事故防止キャンペーン実施について(中国運輸局 広島運輸支局)

平素は、鉄道行政に格段のご理解とご協力を降り、厚くお礼申し上げます。
踏切事故の削減につきましては、第9次交通安全基本計画(平成23年度~27年度)において
「平成27年までに、踏切事故件数を平成22年と比較して約1割削減すること」を数値目標としています。
全国の踏切事故は、平成22年度303イ牛であったものが、平成26年度は248件と減少しています。
一方、中国運輸局管内における踏切事故は、平成22年度は15件であったものが、平成26年度は18件と増加しています。
また、踏切事故の特徴として、
①原因別にみると直前横断によるものが50%を占めており、
②衝撃物別では、歩行者と衝突したものが約22%、自動車と衝撃したものが約肘‰を占めています。
さらに、平成22年度から平成26年度の5年間の踏切事故94件のうち、44件(約47%)が65歳以上の高齢者が関係しています。
よって、事故を未然に防止するためには踏切道利用者、特に、高齢者に対する安全意識の高揚が不可欠であり、
この旨を継続的に広く踏切道利用者に啓発することが重要です。
つきましては、踏切事故防止を図るため、11月1目から10目までの聞、別紙実施要領のとおり
「踏切事故防止キャンペーン」を展開することとしておりますので、貴団体におかれましても、
本キャンペーンの主旨をご理解いただき、ポスターの掲示を行っていただくとともに貴会会員に対しまして、
踏切事故の防止に万全を期すよう周知方よろしくお願いいたします。

平成27年度踏切事故防止キャンペーン実施概要
(ファイルサイズ 404KB)