ニュース

走行中のバス車内での事故を防止するため、「車内事故防止キャンペーン」を実施します。
走行中に席を離れると、転倒など思わぬけがをする場合があります。お降りの際は、バスが停留所に着いて完全に止まってから席をお立ち願います。また、 バスは安全運転に徹しておりますが、やむを得ず急ブレーキを掛ける場合があります。満席のため、お立ちになってご利用いただく場合には、吊革や握り棒にしっかりおつかまり下さい。
バスの車内事故防止に皆様のご理解とご協力をお願いします。

    

また、道路交通法の改正により、平成20年6月1日から後部座席におけるシートベルトの着用が義務化され、バスのお客様につきましてもシートベルトの着用義務の対象となっております。高速道路を走行するバスなどシートベルトの付いているバスでは、お客様の安全のため、法律の趣旨をご理解いただきまして、シートベルトを必ずご着用下さいますようお願い申し上げます。

実施期間

平成23年7月1日(金)〜7月31日(日)(1か月間)

車内ポスター

重点項目

1.一般乗合バス(高速バスを除く。以下「一般乗合バス」という。)

○ ゆとり乗降(バスが停車してから離席する。)の啓発。
○ ゆとり運転(乗客が着席してから発車する。)の励行。

2.貸切、高速、リムジン(空港連絡)バス等(以下「貸切、高速バス等」という。)

○ 乗客へのシートベルト着用の徹底

ドライバーの皆さまにお願い

平素は、バスの安全運行にご協力いただき誠にありがとうございます。
ただいま、走行中のバス車内での転倒事故等を防止するため、「バス車内事故防止キャンペーン」を実施しております。
「無理な割り込み」や「急な飛び出し」などによる事故を回避するための急ブレーキが、車内での乗客の転倒など思わぬ負傷事故を誘発する要因ともなっております。
皆様の優しい運転でバスの車内事故防止にご協力をお願いします。